長崎市内に来たらとりあえずはチャンポンor皿うどんそれとも・・・・
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およそ10年ぶりに長崎市内へとやって来ました~。西九州新幹線の開通にあたり再開発の進む長崎駅前ですね。さーて、久しぶりに長崎市内に来た訳だしとりあえず昼飯はやっぱりチャンポンor皿うどんそれとも・・・・
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カレーでしょ」。
地元に精通した氏(市内在住の後輩)のたまわく「長崎駅についたらまずはマドゥバニのカレーを食べて欲しい」とのコト。カレー好きの後輩がそこまで言うのならきっと美味しいんだろーと勧められるまま歩くこと3分ほどで目的地に到着。うっかりしてると通り過ぎてしまいそうな外観です
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そして2つ目の伝令が「チキンコルマがあれば迷わずそれを頼むべし」。覚悟していた店前の行列もないしこれって運がいいんだか悪いんだか・・・。後輩、マジで大丈夫か
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7人満席の店内は皆さん無言でお食事中」。
外からは見えなかったけど横にズラッと並んだ7席のカウンターはすでに満席御礼。しかも御一人様が多いのか皆さんひと言も喋ることもなく、ひたすら無言でカレーを貪ってる姿はある意味でカオスであり独特な空間
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メニューも定食(並・大)と限定のチキンコルマの2種類のみ。そして初めてのお客さんは定食よりも辛さ控え目の限定(チキンコルマ2)の方がオススメなんだってさ~。店主さんワンオペのお店なんだけど注文するとものの1~2分で中毒者が続出というマドゥバニのカレーが参上
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これが噂のチキンコルマ2」。(¥800
ステンレスのお皿に盛られた黄色いターメリックライスの上にドパッとのったのがククラコマスという鶏肉のほぐし身。食べる前からカルダモン始め複雑なスパイスの臭いが鼻を突きぬけて脳を刺激してくるヤーーツ
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容赦なく押し寄せてくる刺激的な辛さ」。
たしかにヨーグルトの円やかさってのは極力抑えられた感じで辛いんだけど決して辛すぎるって感じでもなく爽快な辛さというか・・・うーん表現が難しい
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ほぐした鶏肉とひよこ豆を複雑な香辛料で炒めて作ってるんだろうけど一般的なドライタイプのスパイスカレーとはまったく違う味なのよね。食べ進むうちに額にうっすら汗がにじんでくるほど発汗作用も
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過去にあまり食べたことがない独創的なスパイスカレー」。
辛いか辛くないかと言われれば間違いなく辛い。ただ火を噴くほど食べらない辛さかと言うとそうでもなく無理なく食べ進めることが出来る程度。スパイスゴリゴリなんだけど意外と後味は爽快というかスプーンが止まることもなくどんどん食べて進めていくことができるようなちょっと変わったドライタイプのチキンカレー
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旨いかどうかと言われると・・・・正直分からん」。
ただこうやって思い出すと不思議とまた食べたいなと思ってる自分がここにいたりしてー。近くに住んでる住民はこうやってフラリと立ち寄り一人、また一人と立派な中毒患者になっていくのでしょうね。その気持ち、分かる気がします
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一日二時間営業で早じまいもアリ。薬膳効果なのかちょっといつもとは違う感じの胃袋で始まった今回の長崎食べ歩きのいざ開幕~
(☆☆☆☆ 4.0 食べログ )